前期輪講2014

  輪講とは…1冊の本を数チームで分担し、内容を説明するとともに、それに対する自らの意見を整理して発表すること。パワーポイントをベースとし、要点をまとめること。

前期参考書:ビジネスモデルジェネレーション(翔泳社)

BMG表紙

感想
今回、教材となったビジネスモデルジェネレーションは、企業の経営の元となるビジネスモデルというものを、視覚的にわかりやすく解説しています。
本書では、伝統的なモデルから、最先端のモデルまで取り扱っており、私たちにとって身近な企業も例として挙げられています。

私の担当した章では、LEGOやgoogleといった企業を扱いました。
発表の際、本文をわかりやすく伝えることや、補足のために別の企業例を挙げたりなど工夫をしましたが、なかなか思うように進みませんでした。しかしながら、チームは3、4年生混合チームだったため、3年生の私は、先輩に支援してもらうことで発表までになんとか仕上げることが出来ました。

実際やってみて感じたことは、限られた時間の中で、自分の伝えたいことを人に伝える、ということは非常に難しいということです。
自分の調べたことをすべて伝えようとするととても時間が足りず、要点をまとめる必要があります。また、パワーポイントでの発表なので、聴者が理解しやすい工夫も必要となってきます。
そうした面で、今回の輪講を通じて少し成長できたかなと思います。

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