産学 ゆーやんチーム 後輩へのアドバイス 感想

Yuyan(リーダー)

感想

大学の成績表だけでは分からない自分たちの実力を客観的に把握できました。私たちのチームでは「介護ロボットサービスのビジネスモデル」をテーマにサービス提案を行いましたが、「企業・サービスの受け手、両者の立場になって考える事」がいかに大切かを学びました。企業へのサービス提案となると考慮すべき事が沢山あります。「このサービスは顧客がお金を払ってまで利用したいと思うか?」「サービスの継続性はあるか?」「サービス提供した際に考えられる問題は?」といった事柄です。大学の授業で理解していた事柄であるにも関わらず、実際にアプローチしたことは初めてであった為、とても苦労しましたが、チームメンバーと協力してビジネスモデルを考案したことは「大学生生活一番のアウトプット」であり、非常に良い経験でした。

後輩へのメッセージ

色々あるため、テーマを「会議・議論」に絞ります。

・会議の場には事前に決めていた議論テーマに沿った情報を持っていこう。一人一人の意識がとても重要。

・議論は一人一人のアウトプットをブラッシュアップする場。意見の量がとても重要。他の人の意見に対して同意だけでなく、その人オリジナルの視点を加味した意見を出してみよう。批判だけするなんて以てのほか。批判の理由と改善案を出してみよう。

・会議の終わりには「議論での決定事項」「次回までのタスク」「タスクの期限」「タスクの責任者」を決めておこう。会議に参加出来なかった人への共有も忘れずにね。他にも色々あるので直接聞いてみてね。

Mine(副リーダー)

感想

最初は何をすればいいかもわからないし、テスト勉強もしなければならず、出だしはとても大変でした。サービス案も全然思い浮かばず、時間だけがいたずらに過ぎて行き、焦りと隣り合わせの日々でした。やっと思いついたサービス案も、現地調査やアンケートをしてみたら実現には問題があるし、ニーズがないということが発覚し、ふりだしに戻ってしまいました。でも、そこで新しい発見もあったので、現地調査を行ってよかったと思っています。論文とパワポはめっちゃ大変だったけど頑張りました。発表も緊張したけど良い経験になりました。

産学は約半年かけてチームで取り組むもので、大学生活の中のとても貴重な経験の1つだと思います。自分のチームは最初にハプニングが起きてスタートが遅れたけど、それも今ではいい思い出だし、その遅れを取り戻すくらいの追い上げは見せたと思う。

最後に、忙しい中助言や論文・パワポの添削、発表練習などご指導して下さいました先生、そして先輩に感謝申し上げます。また、チームのみんなもありがとう、お疲れ様!結果は伴わなかったけど、このチームで産学ができて良かった!

後輩へのメッセージ

個人的に大事だと思ったことは

①    ちゃんと意見を言う

チームの全員が考えたり、意見を言ったりしないと、ただでさえ出ないアイデアがもっと出なくなります。使える頭は使いましょう!

②    現地調査・アンケート

先にも書いたけど、行かないとわからないこととかあるし、新しい発見もあるので、案が一つできたらすることをお勧めします。

③    スケジューリング

自分のチームは上手くはできてなかったけど、次何やるか、次回集まるまでに何をするか、いつまでに何を終わらせるかなど、明確なほうがスムーズに進むと思います。

④    先生に相談する

行き詰まったときは時間を無駄にしてしまうので、すぐに先生に相談するのが一番だと思います。新しい視点や発見があると思うので、間違いないです!

Saeka

感想

最初、何やっていいかわからなかったけど、だんだんやらなきゃいけないことができてきて、あっという間の半年間でした。チームで話し合い、考える、それを論文、パワポ、発表という形にまとめるというチームで半年間取り組む貴重な経験ができて良かったです。チームで活動する大変さ、楽しさを学べました。また、最初に案を考えたけど、実際に現場に行って使えないことがわかって行ってみないとわからないことがたくさんあり、現場に行くのは大切だと学びました。

私はみんなに頼ってたところもあって迷惑かけたけど、みんなで仲良く協力してできたと思います。このチームのみんなに感謝してます。

後輩へのメッセージ

現場に足を運ぶとヒントもらえることがあるから、声を聴くことはしたほうがいいと思います。

チーム内の連絡はしっかりとって、情報を共有したほうがいいです。やり方はチームによると思いますが、夏休みは何曜日に集まるって決めたほうが他の予定も入れやすくていいと思います。大変なこともあるけど、仲良く頑張ってください。

Syu

感想・後輩へのメッセージ

一番チームワークが大事だと思いました。チーム内でうまくコミュニケーションを取り合い、良い雰囲気で進めていけば自分にとって有意義なものになると思います。最初は、情報収集とアンケートに力を入れてやれば後々楽になると思います。とても大変ですが、最後まであきらめず頑張ってください。

カテゴリー: 知的生産, 研究テーマ   タグ:   この投稿のパーマリンク

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